ベスト!価格: 4,077円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 Disk1が民謡、Disk2が讃美歌を中心に構成されています。何十年に1人輩出される美声の持ち主マックス・エマヌエル・チェンチッチ君が『春の声』で天才的な歌唱力を披露しています。また、2枚目はウィーン少年合唱団のOBが参加し、音質に幅がでて深みのある楽曲をお楽しみ頂けます。 |
|
薔薇のマリア〈1〉夢追い女王は永遠に眠れ (角川スニーカー文庫)価格: 580円 レビュー評価:4.0 レビュー数:14 キャラクター紹介、昔話でかなりの部分を占める1巻です。
主人公は見た目美少女の「男」マリアローズ。
名前も女の子みたいですが、そうではない!と度々描写があるので、まあ男なんでしょう。
これだけ言っておいて、実は女の子だった、という方が個人的には面白いと思うのですが。
カタリやマリアローズの戦闘における劣等感は、なかなか「主人公最強!」なライトノベルが多い中では珍しく、
そんな中でも必要とすること、また必要とされること、信じることなど、仲間に対する意識というものがテーマとしてあります。
1巻では、直接的にス |
|
|
|
|
下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫)価格: 630円 レビュー評価:4.5 レビュー数:45 尼崎に住んでいた桃子親子は、バッタ物販売から逃亡を余儀なくされ、祖母のいる下妻に転がり込んできた。ロリータを愛する桃子は代官山にある大好きなブランドショップが近くなると喜ぶが、とてつもなく遠かった。
お洋服欲しさにバッタ物のネット販売を始めた桃子だったが原チャに乗った派手なヤンキーがやってきた。彼女の名はイチコ。イチゴという本名を恥じてイチコと名乗っていた。違いすぎる世界に住む二人は訝しがりながらもつるむはめになる。
映画とほぼ同じのアップテンポコメディー。ロリータ魂を貫き通す桃子と、ヤンキー上等のイチコ。漫画のように楽しくてちょっぴり胸キュン、最後は大 |
|
バラ物語 (白泉社文庫―美内すずえ傑作選)価格: 590円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 奇跡の紫のバラに纏わる物語を過去現在未来の三部構成で描いた力作。
現代編は手抜いてるけどな(w
誕生編である過去編と
ヒトラーもどきの侵略者と戦う未来編が読み応えある。
未来社会にたった一本生き残っていたバラの花が、
侵略者の野望を挫くという素晴らしいSFに昇華します。
ガラカメの後期やアマテラスでは、
宗教を信じてるき○がいの美内すずえが見え隠れするが、
中期までの美内すずえはストーリーテラーに徹した、
もっとも物語が面白い少女漫画家であったよな。 |
|
|