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黒薔薇の騎士 聖帝ローザ (二次元ドリームノベルズ)価格: 935円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1 小説と挿絵が同じ「白百合の剣士」シリーズと内容が近い。
また、登場人物も重なっている。
よって、「白百合…」を読んだ者には既読感を否定できないだろう。
本作ヒロインの設定年齢と挿絵の雰囲気が、大きく異なっている。
挿絵が若過ぎる。それゆえに、非常に違和感がある。
個人的には、全体的に消化不良感が拭えない。
内容・描写は、奴隷調教と肛虐+αがメイン。肛虐+αが苦手な人は、回避されたし。 |
沖田総司―六月は真紅の薔薇 (上) (人物文庫)価格: 693円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 香取君主演の大河ドラマ新撰組が決定してから堅苦しくない物語をさがしていたのですが、コレはいいです。題名には沖田総司が入っているのですが近藤勇、土方歳三はもちろんのこと原田、永倉、山南などなど登場人物はその性格もわかるほどです。新撰組発足からピーク解体までさまざまな出来事(実在の)とともに描かれ歴史の勉強にも役に立ちました。 |
緋のチェイカー―ユメミと銀のバラ騎士団 (コバルト文庫)価格: 480円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 この作品を読んだのは高校生の時でした。
歯が浮くのを通り越して、虫歯も溶けるような激甘ストーリーに悶絶!!
でも、満足!!でした・・・
鈴影さんは少女マンガにも出てこないような王子様で、こんな相手とはもはや恋愛になりそうもないと思いきや、想像を超えるラブストーリーを展開してくれました。
ある意味、少女小説の真骨頂。本当に夢を見させてくれました。
しかし、続刊が出なくなりいつしかすっかり忘れ去っていました。
大人になりふと手に取って読み返してみると、やっぱり面白い!!
この作品にはリアリティーはなくとも、読者に |
超絶の円舞曲価格: 1,733円 レビュー評価: レビュー数: |
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ミリセントと薔薇の約束 幽霊屋敷の優雅な執事 (角川ビーンズ文庫)価格: 480円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 このお話はビクトリアン「風」ホラーコメディです。華やかな印象のビクトリア時代ですが、同時にオカルト研究が流行し、降霊会などが盛んに行われた時代でもありました。この作品は、その切り口から描かれた快作。不思議な力で美術品を鑑定する主人公の少女ミリセントは幽霊屋敷を相続し、楽し恐ろし(?)オカルトの世界にどっぷりとはまりこんでいきます。恐ろしげな幽霊や不気味なゾンビといったホラー要素以外にも、ミリセントに憎まれ口を叩く可愛いジンジャークッキーも登場し、雰囲気を和らげています。いっそビクトリアン「風」ではなくビクトリアンでもいいかな、とも思いましたが、後半に登場した一癖ある王子の存在で納得。ガチガチ |
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大全集価格: 20,388円 レビュー評価: レビュー数: |