Where the Wild Things Are [Analog] 価格： 1,461円 レビュー評価：4.0 レビュー数：1
映画を観る前にサントラを買うなんて滅多にないけれど、これは別。やんちゃでかわいらしい「ALL IS LOVE」。マリンバの音色も美しいダニエル・ジョンストン作の「WORRIED SHOES」。カレンのヴォーカルが冴える「HIDEAWAY」。いずれもすばらしい。カレン・Ｏが誰か知らなくても、アルバムに参加したパンク人脈のことを誰ひとり知らなくても（筆者がそう）、これは買いです。叙情とパンキッシュな野性が程よくブレンドされていて、何と言っても、子どもたちのコーラスが魅力的。アルバム中１曲だけ、コーエン兄弟などの映画音楽で知られるカーター・ボーウェル（「マルコヴィッチの穴」「アダプテーション」でス |
Close to You 価格： 935円 レビュー評価：5.0 レビュー数：10
ビートルズが流行っていたころ、少し閉塞感があり、もっと楽しくて軽い曲をかけたいと思ったとき、
バートバカラックの曲をかけました。
Close to YOU、I'll Never follin love againはよくかけた曲です。
このアルバムは、ビートルズのHelp!もはいっており、なんとなく因縁を感じます。
時代をかけぬけたカーペンターズのあるばむらしくていいかもしれません。 |
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インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》 [DVD] 価格： 2,625円 レビュー評価：4.5 レビュー数：11
天才エンターテイナー、《スティーヴン・スピルバーグ》監督による、娯楽冒険活劇の傑作です。この映画に関しては、理屈を言っても、あまり意味がないのかも知れません。むしろ、無条件に楽しむべき映画なのでしょう。でも、一つだけ気になることがあります。失われた《モーセの聖櫃》を開けた時に現われる、《あれ》はいったい何なのでしょうか?正直言って、今でもそれが気になります。でも、それ以外は、単純に楽しい映画です。娯楽好きの人に、オススメします。 |
Daddy and Me 価格： 639円 レビュー評価：5.0 レビュー数：2
アメリカでは売れっ子らしいカレン・カッツさんのフリップ付き幼児絵本のひとつですが、他に買った「I Can Share」や「No Hitting!」のようにページ全体が重なるようになっていて開くのではなく、絵の中にフリップが組込まれています（値段はほぼ同じ？）。また、この本はパパと一緒に犬小屋を作るストーリーに沿っており、ノコギリはどこ？釘はどこ？ドライバーは？とフリップを開く仕掛けになっているので、フリップ絵本としての興味ばかりでなく、子供の「制作」の興味を沸き立たせる素晴らしい本です。愛らしいパパと僕のイラスト絵も最高、子供も大変気に入っています。英語は簡単ですが、就学前幼児にはさすがに難 |
The Jane Austen Book Club 価格： 1,225円 レビュー評価：4.0 レビュー数：1
”アメリカ人もAustenが好きなの？”というのがこの本を知った時の率直な感想でした。私の考える現代のアメリカとAustenの小説の世界は共通項が少ないように思いました。ですが、時代や社会の現象といったマクロの部分ではなく、一人一人の人格が織りなす人生模様というミクロの世界に焦点をあてれば、Austenの世界はたちどころに現代に息を吹きかえすのです。 それぞれにユニークな登場人物の抱える問題は 如何にもアメリカ的と思わせられるものですが、彼等は皆愛すべき人々で、Austenの読書会が進行していくなかで人生の次のステップへと成長していくのです。 性格設定の丹念さ、細やかな観察、何よりウイットに |
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ジェイン・オースティンの読書会 価格： 2,520円 レビュー評価：4.0 レビュー数：5
映画を見て読みたくなった本です。
ジェイン・オースティンの６編の作品を読書会という形で扱い、その読書会に参加する６人の男女を中心とした人間関係を、それぞれの作品に上手く組み合わせています。
更に、この作品自体もオースティンの作品の匂いを感じさせてくれます。
登場する６人もそれぞれ全く異なったキャラなのですが、何となく惹かれるところがあり会ってみたくなります。
まだ、オースティンの作品を全作読んでいないので、是非、読みきってもう一度読み直したい作品です。きっと、もっと楽しめると思います。 |
